子供ニキビ洗顔料

子供のにきびによい働きをする洗顔料を選ぶには

小学生にきび洗顔料の選び方

現在ニキビに良いと言われている洗顔料の働きは、下記の7つぐらいです。
7つの働きのなかでも、大人ニキビほど重要視する必要が無いものや、全く必要でないものがあります。
子供の年齢や肌成長度合いに応じて、何度か試しながら選んでいくと、ピッタリの洗顔料が見つかります。

 

ただ、ニキビ専用の洗顔石鹸でありながら、その働きの主軸はそれぞれです。
各コスメメーカーの石鹸の特徴を見ながら、主軸となる働きを見ていくと、自分のニキビにあった洗顔石鹸を見つけることが出来ると思います。

 

下記の成分をほどなく入っていて、肌に刺激を与えない石鹸は、「NonA(ノンエー)」がいいですね。

 

抗菌作用

ニキビの菌と言われるアクネ菌などの、肌に悪い菌に作用し、肌の炎症などから守ります。
殺菌成分としては、硫黄などを使われています。

 

顔ダニを異常に繁殖させると、ニキビが悪化することが分かってきています。
顔ダニ対策用のものがあります。

 

毛穴の汚れの除去

毛穴に詰まった汚れが、ニキビの元です。
粘土や炭などの汚れを吸着させことができる物質を配合し、健康な細胞を傷つけることなく、毛穴の汚れを取り出せるものがあります。
毛穴汚れ除去を強調するもので、洗浄力が強いために肌を乾燥させるものもありますので、要注意です。

 

抗炎症作用

炎症のある赤ニキビや、肌荒れ、痒みを抑えます。

 

保湿作用

ニキビが出来る原因として、乾燥した肌がうまく垢となって剥がれないために、皮脂が溜まり毛穴に詰まることがあります。できたニキビを治すためにも、充分に水分を含んだ肌は、新しい肌を再生します。

 

成分による低刺激

ニキビが出来ている肌、出来やすい肌は過敏な状態にあります。肌に悪いと言われている成分は出来るだけ、配合されていないことが大切なのです。
一般に、パラベン、合成香料、合成着色料、TEA、界面活性剤、旧指定成分などが嫌煙されて、無添加となっているものがよいですね。

 

泡の質

洗顔時の手と顔との摩擦で、ニキビを悪化させることがあります。弾力があり、グイグイと毛穴に入り込んで汚れを取り除いてくれる泡が理想です。

 

ターンオーバー促進(肌が新しく作られる働きを助ける)

ニキビ痕や硬くてゴワゴワした角質をとりたい場合に、ピーリングの入った洗顔料を使用する場合があります。ピーリングは、化学反応を利用して、肌の表面の角質部分を削り取るのですが、肌が柔らかい未成熟な子供の肌には不向きと考えます。
他に、ターンオーバー促進の成分が色々ありますが、子供ニキビの治療ではそれほどこだわる必要が無いでしょう。

 


page top