子供ニキビ対策

出来るだけ低刺激で、つけた後に肌がすこやかになれるもの

一過性のニキビや、顔に一つあるだけのニキビならそう心配はありませんが、長期間顔にニキビがあると、さすがに肌も弱ってきています。

 

いくら子供が、新陳代謝のよくて肌再生が早いからといっても、常にニキビ菌のダメージにさらされていたら、肌荒れも起きます。
痒くもなります。

 

屋外で遊んだ後の、細菌やバイ菌がたっぷりついた手で、ニキビを触って炎症を起こす前に手当てをしたいものです。
但し、かゆみが強かったり、ニキビの周辺が赤くなっていたりしたら、直ぐに皮膚科へ行ってください。
子供の顔

 

 

治りにくいニキビが引き起こす、次の肌トラブルは

肌の一番外側は、皮脂膜と言われている皮脂で覆われていますが、その下は角質層といって、古い死んでしまった角質細胞が敷きつめられています。
外部の細菌や、乾いた空気、紫外線などから、肌を守っているのが角質層なのです。

 

角質層が、治りにくいニキビで傷んでしまうと、肌がカサついて肌荒れの原因です。
外部の細菌が、皮膚の中に入り込んでしまうと、かゆみを引き起こす可能性があります。

 

また、アレルギーを起こしやすいお子さん、乾燥肌のお子さんは特に、この角質層の部分が薄いと言われています。
割れた角質層の隙間から、反応する外部刺激が入り込みやすいためです。

 

 

子供用の保湿剤として

角質層の中にある成分の一つであるセラミドなどを補う方法もありますが、普通にドラックストアで売っている安価なものでも良いものがあります。

  • ニベヤ
  • 馬油
  • 白色ワセリン
  • プロペト
  • ベビーオイル
などです。

 

子供の肌は、体と同じ成長段階にあり完成されていないために、あれこれとつけるのが心配な親御さんも多いはずです。

 

ただ、私も汗等でアレルギーを起こすので、プロペトを時々使用します。
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