子供ニキビ対策

にきびは、内臓の不調からくることが多い

 

腸内環境とにきび、便秘はにきびの原因かな

ニキビは、怪我や虫刺されとは違い、体の中の不調が現れたものです。

必要以上に顔をベタベタにする皮脂は、体内に余分な脂が出口を求めているせいです。

 

生活習慣が乱れ、自立神経に影響を与えると、皮脂を過剰に分泌させてしまうこともあります。

 

とりわけ、皮脂過剰の原因は、腸内環境の悪化であることも大きいのです。

 

豊かな時代が、ニキビを作っているという説もある

豊かな時代になりました。
おせちまで子供用のキャラクターおせちが、出回る時代です。
食べるものが少なかった時代は、食べ物を選ぶことも好き嫌いも言えませんでしたが、今は子供の嗜好に合わせて食べ物が次々と用意されています。

 

いつの間にか、嫌いなものは食べずに好きなものだけを食べるようになったせいか、子供の偏食が問題視され、便秘などの悩みにも繋がってきているようです。

 

ニキビに悩む子供が増えたのは、食事が欧米化され、糖質や脂質の多いものが食卓に頻繁に上がるようになったことも原因です。
大人でも、目が釘付けなるような美味しそうなスィーツやお菓子も、特別な日の物ではなくなっています。

 

腸内環境をよくするには、日本食が意外とよい

柔らかく消化の良い食材は、脳を幸せにしますが、顎の発達や胃腸を甘やかします。
わずかな量で満腹になるために、腸壁を刺激しませんので、腸のぜんどう運動が鈍くなってしまいます。
便は腸のぜんどう運動によって排出しますので、食べ物の量も関係しているのです。

 

日本人が昔から食べていた、米や味噌、漬物など発酵食品、芋や野菜などの繊維質の多い食べ物の組み合わせが、腸内環境を良好にしていたのです。

 

便秘がちの腸は、悪玉菌が蔓延し、出口を求めた脂を含んだ血液を作りだします。

 

子供の偏食をなくしませんか?
腸内環境を整える努力をして見ませんか?

 

腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を減らすためには、胃酸に死滅しない乳酸菌が良いとされています。
特に日本人の場合は、植物性乳酸菌が合うのです。

 

何故って?

 

日本人の腸は、西洋人の腸とは違って、進化の過程で、長時間繊維質のものを消化させるために、長い腸です。
なんて言ったって、日本人は農耕民族です。西洋人のように狩猟民族ではないので、お肉はもともと食べ慣れてはいないのですよぉー。

 

植物性乳酸菌は、動物性のものより劣悪な環境下にあっても強いと言われています。
長い腸を持つ日本人には、とてもよく合うのです。

 

子供の顔にできたニキビは、腸からの警報であるととらえて、試してみる価値はありそうです。

 

 

 

 

 

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